製図用紙の作り方
2011年 06月 27日
最初に習った先生は、原型ではなくて
ヴォーグから出ている方眼ノートを使って
4分の1の縮尺で製図を書かれていました。
簡単で便利なのですが、少々正確さに欠けます。
その次に縁あって教えていただいた先生は
原型製図。
みっちりしこまれました。
現在は、販売目的に編んでいることが多いです。
9から~11号サイズのものなので
身幅、肩幅、着丈が大体決まっています。
なので、4分の1サイズの製図を使っています。
脇や襟ぐりの減らし目は「ヴォーグ編目グラフノート」を使っています。
これは目数と段数の比率で4種類ある方眼紙の中から選んで使います。
より正確さを求めると
原型製図にゲージの目数と段数を書き込んでいかねばなりません。
編みこみ模様にPCで作った方眼紙を使うと便利と
以前、紹介しました・・・・こちら・・・★
目のサイズは四角ではないので、方眼紙で模様を作ると
幾何学模様ならさほど無理はないのですが
動物などの場合、少々形が崩れたりします。
こちら「たた&たたおの編物入門」というサイトでは
実寸ゲージ用方眼紙というものを紹介されています。
他にも編み物のいろんなヒントを惜しげなく紹介されていますよ。
こちらブログつながりでお世話になっていますpikoさん。
こちらでもわかりやすく説明しておられます・・・★
製図ができることは基本なのですが
これが災いすることもあります。
フリーなものを楽しめないのです。
ちゃんとなっていないと気持ちが悪いです(といっても、かなり大雑把な性格なんですが・・・)
ゆるい、崩したおもしろさを作る事ができない、発想が湧かない・・・
最近、この壁にぶちあたっています。
今まで編んだ編地を少し並べてみました。
発想が湧きません~
昔パソコンの無い時は編み物方眼も手作りしてました
パソコンの無い時は役に立ちます
何時か方法書きますね、ラグラン編みの製図にも重宝します、でも本当にお若いのに研究熱心
これに勝るものは ありません
お友達になれて良かったです~~♬
研究熱心なんてとんでもないです。ほんとに何でもすぐに忘れてしまうので、困っています。人から聞かれてもすぐには答える事が出来ない事が多いです。
ラグランの製図について書いてくださいね。楽しみにしていますので・・・