梅雨の日のひととき
2011年 06月 08日
絶対に雨は嫌!と思っていた若かりし頃とは大違いです。
最近、バラ園のお手伝いをしている夫が
バラを頂いてきます。
もったいないくらい美しい。
最近見た映画で心に残ったもの。
「善き人のためのソナタ」・・・・徹底した監視態勢を敷き、反体制的な人間を次々と捕らえていった旧東ドイツの秘密警察・諜報機関シュタージ(国家保安省)の諜報員が、1曲のピアノソナタに心を動かされ、人間らしさに目覚めていく様子を描いたドラマ(抜粋)・・・こちらから★
シュタージの諜報員ヴィースラーを演じた役者さんは上手い!
後半の展開に感動しました。
「インビクタス/負けざる者たち」・・・・マットデイモン。モーガンフリーマン主演・・★
反アパルトヘイト運動により反逆罪として逮捕され27年を監獄で過ごしたネルソン・マンデラ(モーガンフリーマン)が黒人、白人共に新しい国家を造ろうと訴えます。
マンデラが27年間投獄されていた場所に立った、マットデイモン(ラグビーチームのキャプテン)が「こんな経験をした人が、何故、人を許す事が出来るのか?」と発する言葉が印象に残りました。
この映画を観たのが、震災後すぐ・・・何だか、東北の復興を強く感じてしまいました。
ちょうど、ドラマでも「仁」が始まり
子役の台詞「神様は乗り越えられない試練は与えないんじゃないですか?」に涙した頃です。
音楽も映画も聞く人、見る人のその時の状況によって、自分色で感じるものですね。
余談ですが・・・震災後、ラジオからよく流れていた元気が出る曲、ご存知ですか?
アンパンマンのマーチです・・・こちら★
震災後の救援活動がアンパンマンの画像と共に背景に流れます