畑が霜柱で真っ白でした。
さっむい!
さっむい!
エアコン、苦手。
何だか、冷たい風が吹いてくる場所があって…
スイングしたりして
空気を動かしても
何だか寒い!
ヒーターが暖かくて良いんだけど…
灯油、高いしね。
早く、暖かくなって欲しい。
で…
巷で流行ってる?
バラクラバ???
最初……何??と調べました。
なーんだ!
フード付きのネックウォーマーじゃん。
昔からあるよ〜
横文字にすれば良いと思ってぇー
で…こんなん編めました。

↑を見つけたので
編み図を参考にしました。
糸は手持ちのものなので
サイズを参考にして
目数、段数等は変更してます

明るめグレーの中細とグレーのミックスのブークレー糸の2本取りで
6号針使用。
なかなか暖かくて良いので
もう一枚、編み出しました。
グレーの中細は一緒。
引き揃える糸を白のブークレー糸。

色合いが明るくなります。
フードの模様を少しだけ変更する予定。
暇ーな時に、ボチボチと編みます。

母の残したワイナリーを
兄弟でその意志をついでいくと言うお話。
簡単に言えば………ね。
心に残った言葉。
祖父からの結婚する孫へのお祝いのメッセージ。
…………………
結婚は嫌なこと面倒なことの連続や。
嫌なことから逃げ続けることはできない
受け止めるしかない。
目をそらしたらあかん。
そうしたら身体のどこかにぶつかって大怪我をする。
しっかり目をあけて、色んな角度から観察しなさい。
正体がわかったら
あとは叩き潰すなり
放り投げるなり
好きにしなさい。
………………
最初の結婚を「人生」に置き換えてみました。
確かに、嫌なことは
まずは受け止めるしかない………
そして目をそらさずに
色んな角度から観察する←コレ大事。
太刀打ちできない時
どうすれば良いのか?
しっかりと考えたい。
困ったときの神頼み。
沢山のお願い事をしてきました。
でも、そんなところに神様はいらっしゃらない…と思うようになりました。
年のはじめは、近くの小さな小さな氏神様に、新年を迎えられたお礼だけを言って、お願い事はなし。
…………
読書が好きで年間60冊くらい読みます。
寺地はるなさんを最近は立て続けに読んでいます。
名言が散らばっていて
ウンウンと頷くことが多い。

「ガラスの海を渡る舟」で
感じたこと。
東北の震災の時、その後も…
自分に、辛いことがあっても
被災した人に比べたら、まだ耐えられる…人に話すほどのことはない…
と我慢した人が多かったと思うのですが
もっと大変な人がいる。
この言葉を口にする時、人は自分の気持ちを大変さをないがしろにする。
辛さを乗り越えるために
もっと大変な人がいるからと
自分を納得させることってありますね。
そんなことを色々と考えました。
「夜が暗いとはかぎらない」

連作短篇集なのですが
この中で
友人が亡くなって、沈んでいる孫に祖父がかける言葉。
生きている自分を大事にすることが何よりの供養やと思っている。
ばあちゃんから教えてもらったやり方で料理を作ること。
それを食べて今日も明日も生きていくということ。
ばあちゃんが生きていた頃と同じ様にテーブルに花を飾ること。
習慣だから、そのたびにばあちゃんを思い出したりはしない。
もう、じいちゃんの一部になっている。
ばあちゃんだけじゃなく
今まで人生で関わった人、全部が
自分の一部だ。
自分の中に取り込んで生きとる。
死んだ人間は天国にもどこにも行かん。
小さな沢山の欠片になって、散らばって
沢山の人間に吸収され、生きている人間の一部になって留まり続ける。
………
この言葉が胸に刺さって
腑に落ちて
今の自分にヒントになる気がしています。