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手仕事の勧め

昨日の我が市の情報誌によると
特養ホームへの入居の待ち人数は609名。
まさに5人に1人の割合だそうです。

特養ホーム、一般の介護老人ホームなどの区別などまだよくわかりませんが
料金的にもかなりの開きがあるようです。

先日、父が倒れました。
現在病院にお世話になっていますが、なにぶん89歳という年齢です。
様々な問題に直面しているところです。
身内でも80歳を越す夫が妻の介護をしています。
ヘルパーさんの助けを借りながらの介護ですが、言葉で表せないほどの苦労だと
察します。

友人の編物教室の生徒さんの中には
介護をしている方が数名いらっしゃるそうです。
とても大変な日々の中、ヘルパーさんに来ていただいている時間に
数時間の編物の時間を楽しんでおられるそうです。

編物好きの方達とのおしゃべり
手を動かして、作品が完成していく喜び・・・
編物ができて良かった・・・・つくづく言われるそうです。

手仕事は日々の生活の中での癒しと潤いを与えてくれます。

何か、少しずつ、続けてみることをお勧めします。

介護する側、される側。
これからどちらも経験することになります。
自分のためにも、子供達のためにも、体に気をつけること。
そして直面する金銭的な問題。
無駄使いをしないようにしなくては・・・
Commented by at 2010-09-20 09:16 x
お父様、その後いかがですか。
お元気になられますように、、お祈りしています。

私の父親も1月に87歳になります。
背骨が痛いと背中をさすっています。
もう他人ごとではありません。
介護、施設などの言葉に敏感に反応するようになりました。

健やかに人生の終焉を迎えることはむずかしいようです。
ぴんぴんころりが理想です。
Commented by teamikiraku at 2010-09-20 13:36
mさま
お父様、同じくらいの年齢ですね。父は意識レベルが低く、今後どういう風に回復していくかは今のところ、わからない状況です。介護について、初めて、真剣に向き合う事となりました。
ぴんころりとなるためには、どうすれば良いのか、真剣に考えています・・・
お互い、先は短いようで長いかもしれませんね。
by teamikiraku | 2010-09-19 17:06 | 日々の事 | Comments(2)

編物メインのブログです。プラス、子育ても仕事も終えて、シニアライフを楽しむ日常と終末に向かっての気持なんかも綴っていきます。


by kiraku